2018-05-23 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
美術芸術の最高峰の公募展ということなので、比較的若い入選者をそこからトップレベルに育成するということもあり得るのではないかなと思いまして、入選することによる成功体験でステップアップしていくという、先ほど大臣もそういうふうにもおっしゃっておられましたけれども、そのほか具体的にどのような施策があるのか、あれば教えていただきたいと思います。
美術芸術の最高峰の公募展ということなので、比較的若い入選者をそこからトップレベルに育成するということもあり得るのではないかなと思いまして、入選することによる成功体験でステップアップしていくという、先ほど大臣もそういうふうにもおっしゃっておられましたけれども、そのほか具体的にどのような施策があるのか、あれば教えていただきたいと思います。
日展については、少しだけ簡単に経緯を申し上げさせていただきますと、二〇一三年に朝日新聞の方で、日展五科、書の篆刻の部門で不正審査が行われている、入選者、特選者の社中ごとへの数の配分とか、それに伴うお金の流れがあるということが朝日新聞にスクープでぱんと抜かれて、その後、日展の方で第三者委員会をつくって改革案を取りまとめ、そして、その改革を進めた結果、平成二十七年、二十八年というのは、改組新日展ということでこれまで
今御指摘がありましたように、組織委員会と入選者との間で権利譲渡が行われて、最終的に著作権は組織委員会に今所属しているという状況でございます。
してみて、この第一次第三者委員会、第二次第三者委員会の結論が出て、そして、その後それで方向が進んでいくのかなと思っておりましたら、昨年の四月に日展が内部調査委員会というのをつくって、そして、この内部調査委員会は非常に不思議でありまして、誰がメンバーなのか、何のミッションを持って何をやったのかということも全くわからない、けれども、内部調査委員会を行った結果として、日展のウエブサイトにぽろっと、日展五科の入選者
一昨年の秋ぐらいではなかったかと思いますが、朝日新聞の一面でどかんとスクープが出て、日展五科、書の篆刻の分野において入選者の配分についていわば神の手が働いている、日展顧問が入選者の配分について差配をしたというような話がありました。恐らく、これについては、いろいろな圧力とか、場合によっては金銭のやりとりとか、そういったものが働いたのだろうと思います。
ところが、その数日前に選挙法のがありましたが、選挙法と違いまして、これは本来内部の問題である、そのために経費を使うのもこれは大変であるということから、毎年、全国の人事委員会、それから公平委員会の連合会の定期総会がございますので、その時期に合わせて、この定期総会にお集まりの人事委員さんなり、公平委員さん方が一堂に会する機会に論文入選者の表彰を行おう、そうして同時にまた、ひとつ記念講演ぐらいをやったらどうだという
ことしの交通安全の標語とポスターの入選者の発表があったわけですが、本来ならその写真でもきょうの委員会に、こんなものがことしのポスターとして入選をいたしましたというようなPRぐらいしてもらっても結構だと思うわけですけれども、しかしきのう発表した直後ですからそこまではいかないと思うわけですが、私がいま申し上げたような一つの事故が起こった、その事故を起こしたところの原因というものはその運転者の不注意、さらには
「さらに上位入選者には「本部長から賞品が出る」」こういうように言っていると、これは佐賀新聞で書いていますね。 それから熊本日日新聞を見ますと、「配布されたコピー用紙には、県知事選立候補者二人の氏名のワクの下に、参加者が予想した両候補の得票数とその差、参加者氏名を書き込むようになっている。さらにその下には入選基準、参加費五百円などの“規定”が記入されている。」
現在の進捗の状況でございますが、その入選者の事務所を中心といたしまして、昨年の暮れまでに基本設計を完了しまして、現在こまかい内部の実施計画などをやっております。工事は来年の春から行なう予定でございまして、来年の春から昭和四十八年、実際の完成式は四十九年三月を目標にしております。三年間の工事という目標にして、現在努力している次第でございます。
いわゆる入選者のお年が平均五十歳、こういうふうな年齢でございまして、世にいう経験者、また心情豊かにして刻苦精励の士と申しましても過言ではないのでございます。まことに、その人たちを見てみますと、保守的な性格も十分持っておられます。しかし、世界の技術の進展ということも非常によくわかっておる。
そこでは、出版物も持ってきておりますが、千人以上の入選者を出す。二百円、三百円、尺が伸びればもっとたくさんとって大へんな利益をあげておるのでありますが、金田心象という文部省の事務官が特別に便宜をはかっておる。
そこで申し上げるのですが、黒字が出る以上、それを入選者に対しいかに少額であろうとも配分したら、まだ作品で収入を得ていない人々も非常に多いのでありますから、どんなにか喜ばれるであろうかと私は思うのであります。
そうして、十九日と二十日の両日にわたりまして、審査員が最後の判断、つまり詳細な審査を行いまして、いろいろの手続を経まして入選者が決定するに至りました。入選者は、一等、二等各一名、三等が二名、そのほかに佳作が五名、合計九名入選したことになるのでございまするが、その各当選された人の名称、事務所等は、別に印刷物をもつてお手元に差上げておきましたので、煩瑣を避けて一々申し上げないことにいたします。
条件に当るような基礎が充たされておるか、でき上りました建物の大きさ等について条件に違つておるものはないか、或いは部屋の数とか、部屋の目的とかいうものにつきましてもほぼ必要な条件を充たしておるか、かようなことを事務的に調査をいたしまして、その結果を審査員にお知らせして、これを参考にいたしました上に、六月の十九日と二十日との二日に亙りまして、審査の精密なる進行振りが実現されまして、その結果予定の数だけの入選者
変更するときには入選者の意向を汲まないことがある。こういう規定があるのです。このことは著作権の問題から行けば非常に工合の悪いわけで、剽窃とか、そういう問題が起る。併し著作権法とかそういうものにはそういう詳細な規定がない。従つて極手がないということです。